四代目 桂 福團治

   本名: 黒川 亮(くろかわ とおる)
生年月日: 1940年10月26日生 三重県四日市市  四日市工業高校卒業 

 略歴
  • 1960年 - 3代目桂春團治に入門。 一春と名乗る。
  • 1964年 - 三越劇場で初高座。
  • 1966年 - 5代目桂小春と改名。その後、演芸ブームと共に「ペケペン落語」で売り出す。
  • 1973年 - 4代目福團治を襲名。
  • 1975年 - ATG映画「鬼の詩」主演
  • 1978年 - 手話落語を考案
  • 1981年 - 手話落語教室を開校
  • 現在、関西演芸協会会長、上方落語協会理事、日本手話落語会会長、NHK文化センター
    読売文化センター・ラジオ大阪カルチャーセンター・摂津福祉専門学校講師などを務める。
    以降、手話落語に取り組む。

 受賞
  • 1968年 - 三洋文化新人賞 「大人になった寿限無」
  • 1981年 - 上方お笑い大賞功労賞
  • 1998年 - 文化庁芸術祭 「演芸部門」優秀賞

主な公演
  • 1990年 花の万博(咲くやこの花館)手話落語コンサート
  • 1991年 道頓堀・浪花座、手話落語10周年チャリティー公演、
  • 1993年 東京・日本橋三越劇場、古典落語VS手話落 語公演、
  • 1994年 東京・イイノホール、大阪・国立劇場独演会(以後、毎年恒例の独演会を開催)。
  • 1998年 手話落語ハワイ公演
  • 2002年 「古典落語、手話落語」ニューヨーク公演。
  •   11月 上海公演(人民広場 内上海大劇院)、
  •   12月 両殿下ご臨席、総理出席の「障害の日」記念の集い」
  • 2003年 上海公演。
  • 2007年 シンガポール公演。
  • 2009年 関西演芸協会主催で法善寺寄席を開場
  • 2009年 関西演芸協会主催であびこ観音寄席を開場
  • 2009年 阪神淡路大震災での障害者の体験をもとにした創作リレー落語で震災の風化防止活動を開始
  • 2011年 曽呂利寄席を開場(噺家の元祖 曽呂利新左衛門、曽呂利噺寄席)

 備考
  • 上方芸人の芸に対する執念と壮絶な生涯を描いた映画『鬼の詩』(ATG、藤本義一原作)に主演。
  • 『鬼の詩』公開から間もなく声帯ポリープが発覚。これで一時期声が出なくなった事が、手話落語を手掛けるきっかけになった。
  • 福祉施設への慰問の営業で、掛け合いではあるが横山やすしと最後に漫才を演じた芸人でもある。
  • 売り出す契機となった「ペケペン落語」とは、人形浄瑠璃の三味線の合いの手(を真似た声色)をクッションとした小咄集のこと。大いに受けたが、福團治襲名と共に封印した。
  • 子ども虐待、いじめを少しでも無くすため、親子で聞く人情落語を全国の会場で実施中。
  • 大阪法善寺で関西演芸協会主催の法善寺寄席を開催中。
  • 日本で始めて視覚障害者の弟子を1996年に取る。(桂福点)
    福点の「点」は、点字の点と10番目の弟子であるという「ten」を意味するという。
    2009年11月、天満天神繁昌亭でデビューを果たした。 障害のあるなしにかかわらず楽しめる舞台を、ということで「バリアフリー落語会」、阪神淡路大震災での障害者の体験をもとにした創作リレー落語で震災の風化防止活動を行っている。
  • 親子の絆づくりに『親子で聴く人情噺』全国に出前落語会 活動中。
  • 全国講演会 活動中。